Uberなどのタクシー、レストランやホテルに停めてある車を見ると、ピカピカの新車がほとんどです。
フィリピンの、たとえば島の友だちも、新しいランクルなんかを買っています!そんなに走れる道路はないのだけど、給料がどんどん上がって余裕ができ、車を持つことがステータスとなってきています。
また、事業の拡大で社用車も急激に台数アップのようです。
HYUNDAIなどは統計に入っていないため、合計するともっと大きな数字になりそうですね!
それにしても、日本車はフィリピンでは2〜3倍の価格で高いです(汗)
フィリピン自動車工業会(CAMPI)は11日、第1四半期(1~3月)の新車販売台数が前年同期比21.6%増の7万6,479台だったと発表した。同期の過去最高を4年連続で更新した。新車市場の6割超を占める商用車が23.4%増と伸びたほか、乗用車も18.9%増と2桁の伸びを示した。
上位10社の順位は、2015年通年から変わらず。首位のトヨタ・モーター・フィリピン(TMP)は、9.6%増の3万498台で、シェアは39.9%となった。2位の三菱モーターズ・フィリピンズ(MMPC)は23.8%増の1万4,668台で、シェアは19.2%。2社が全体の6割近くを占めた。
上位10社では、5位ホンダ・カーズ・フィリピンが60.4%増、10位日野モータースフィリピンが65.9%増と、伸びが目立った。
車種別では、商用車が23.4%増の4万6,683台、乗用車が18.9%増の2万9,796台だった。商用車のタイプ別では、小型商用車(LCV)が22.9%増の3万625台、アジア・ユーティリティー・ビークル(AUV)が22.9%増の1万3,625台だった。伸び率は、大型商用車(カテゴリー5)が97.9%増で最大。老朽化した車両の買い換えや道路事情の改善が、販売を押し上げた。
3月単月は前年同月比16.8%増の2万7,521台。内訳は、商用車が16.8%増の1万6,176台、乗用車が16.9%増の1万1,345台だった。
CAMPIは声明で、商用車、乗用車ともに、各社がこのところフルモデルチェンジ、マイナーチェンジ車を投入し、販促に力を入れていることが奏功したと指摘した。ロメル・グティエレス会長は、「16年は好調な滑り出しだった。4月以降も勢いを持続できることを期待する」とコメントした。
CAMPIの統計には、非加盟の韓国・現代自動車などの販売台数は含まれていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-00000008-nna_kyodo-asia
今日の新聞から〜